ドラマ『御上先生』第5話では、神崎(奥平大兼)と真山弓弦(堀田真由)の面会が実現し、彼らの過去と罪に向き合う姿が描かれました。
さらに、御上(松坂桃李)が率いる3年2組は「高校生ビジネスプロジェクトコンクール」に挑戦し、AO入試をめぐる葛藤が描かれます。
この記事では、第5話のネタバレあらすじや、注目ポイントを詳しくご紹介します。
- 『御上先生』第5話のあらすじとネタバレ
- 神崎と弓弦の面会と、被害者の母の手紙がもたらした影響
- 高校生ビジネスプロジェクトコンクールでの挑戦と成長
- 御上の兄に関するスキャンダルが浮上し、物語が大きく動き出す展開
『御上先生』第5話ネタバレ:神崎と弓弦、過去と向き合う
第5話では、神崎(奥平大兼)と真山弓弦(堀田真由)がついに面会。
過去の事件と向き合いながら、被害者の母からの手紙が、彼らに大きな影響を与えることになります。
また、御上(松坂桃李)も、彼らの対話を見守りながら、弓弦の心の奥底にある葛藤を引き出していきます。
弓弦からの手紙と面会の約束
弓弦から神崎宛に手紙が届き、「御上先生と一緒なら面会する」との内容が記されていました。
創立記念日に、神崎と御上は弓弦に会いに行くことを決意します。
面会室で向かい合う三人の会話は、事件の真相を探る重要な場面となりました。
被害者の母からの手紙が突きつける現実
神崎は、被害者・渋谷の母からの手紙を弓弦に読んで聞かせます。
「今、一番憎いのは弓弦」「でも、弓弦の境遇を知り、憎しみだけでは語れないと気づいた」
その言葉は、弓弦の心を大きく揺さぶり、彼の内面に眠る苦しみを呼び覚まします。
御上が語る「本当に悪い人はいない」という真実
御上は、ある映画の話を引き合いに出し、「本当に悪い奴はここにはいない」と弓弦に伝えます。
「でも、自分の責任だと受け止めないと、前には進めない。」
御上の言葉を聞いた弓弦は、動揺しながらも真実と向き合おうとするのでした。
高校生ビジネスプロジェクトコンクールの挑戦
御上(松坂桃李)が率いる3年2組は、「高校生ビジネスプロジェクトコンクール」に挑戦することになります。
生徒たちはチームを組み、実際のビジネスプランを考えながら競い合います。
しかし、そこには大きな壁が立ちはだかっていました。
冬木竜一郎のリーマンショック体験とチームの結束
チームリーダーの冬木竜一郎は、幼少期にリーマンショックで家族が経済的に苦しんだ経験を持っていました。
そのため、彼は「絶対に成功するビジネス」を作り上げるという強い決意を抱いていました。
しかし、チームメンバーとの意見の食い違いが発生し、一時はプロジェクトが頓挫しそうになります。
最終審査での激戦!隣徳高校が優勝
最終審査では、御上のクラスと隣徳高校が直接対決することになりました。
隣徳高校のプレゼンは完璧で、最終的に優勝は隣徳高校に決定。
しかし、御上のクラスの生徒たちは「結果ではなく、ここまでの過程が大切だった」と気づき、互いに成長したことを実感します。
御上が涙?生徒たちとの絆が深まる瞬間
コンクールの終了後、御上は生徒たちを前にして「お前らは誇れるチームだ」と語ります。
この言葉に、生徒たちは感動し、クラスの絆がより強まる瞬間となりました。
御上の目には、涙がうっすらと浮かんでいました。
御上の兄に関するスキャンダルが浮上
御上(松坂桃李)が生徒たちと絆を深める中、突然「御上の兄に関するスキャンダル」が持ち上がります。
これまでほとんど語られることのなかった御上の過去が、ついに明らかになるのでしょうか。
そんな中、神崎(奥平大兼)が衝撃の事実を告げます。
神崎が告げる「雑誌に載る」衝撃の事実
神崎は御上に「先生の兄貴のことが雑誌に載るって話、知ってる?」と切り出します。
その言葉に、御上は一瞬表情を曇らせるものの、冷静に「そうか」と答えます。
しかし、その裏には彼自身の葛藤が隠されていました。
御上の「終わったこと」という言葉の真意とは?
御上は「それはもう終わったことだ」と神崎に告げます。
しかし、神崎は「終わったかどうか決めるのは、先生じゃないんじゃないのか」と反論。
この会話が示唆するのは、御上の兄が過去に何らかの問題を抱えていたという事実です。
兄の過去と御上の決断、今後の展開は?
御上の兄は、過去にスキャンダルを起こしたのか?
そして、その影響が御上や生徒たちにどう波及していくのか?
このスキャンダルが今後のストーリーにどのような影響を与えるのか、次回以降の展開が注目されます。
『御上先生』第5話まとめ
第5話では、神崎と弓弦の面会、高校生ビジネスプロジェクトコンクール、そして御上の兄に関するスキャンダルという3つの大きな展開が描かれました。
それぞれのストーリーが絡み合い、今後の展開がますます気になる回となりました。
神崎と弓弦、過去の清算は可能か?
- 神崎と弓弦の面会が実現し、被害者の母の手紙が二人の心を揺さぶる
- 御上の言葉が弓弦の気持ちに変化をもたらし、過去と向き合う決意を固める
高校生ビジネスプロジェクトコンクールでの成長
- 冬木竜一郎がリーマンショックの経験を生かし、チームをまとめようとする
- 最終審査で隣徳高校に敗れるも、生徒たちは「挑戦の大切さ」に気づく
- 御上の涙が、生徒たちとの絆の深まりを象徴するシーンに
御上の兄のスキャンダルが物語をどう動かすのか
- 神崎が「御上の兄のスキャンダルが雑誌に載る」と告げる
- 御上は「終わったこと」と語るが、その裏にはまだ明かされていない秘密が?
- このスキャンダルが御上の教育者としての立場にどう影響するのか、今後の展開が注目
次回、第6話では御上の過去がより深く掘り下げられる可能性が高く、物語が大きく動き出しそうです!
- 神崎と弓弦の面会が実現し、過去の罪と向き合う
- 被害者の母の手紙が二人に大きな影響を与える
- 3年2組が高校生ビジネスプロジェクトコンクールに挑戦
- 隣徳高校に敗れるも、生徒たちは成長を実感
- 御上の兄に関するスキャンダルが浮上し、今後の展開に影響
- 御上の「終わったこと」という言葉の真意とは?
コメント