ドラマ

九条の大罪

Netflix『九条の大罪』第5話ネタバレ 山城崩壊、京極始動

Netflixで配信された九条の大罪 第5話 ネタバレを追うなら、この回はただの逆転劇じゃない。 久我の正体がめくれ、山城が崩れ、家守の涙でようやく訴訟の本当の意味が見える。そこへ京極まで現れて、話は一段深い地獄へ踏み込む。 だからこそこの...
九条の大罪

Netflix『九条の大罪』第4話ネタバレ 恩人を斬る夜

Netflix『九条の大罪』第4話のネタバレで本当に刺さるのは、介護施設の不正そのものじゃない。九条が父のように慕った山城祐蔵と、ついに敵として向き合うことになった、その切れ味の悪い痛みだ。 しかも今回の『九条の大罪』は、遺言トラブルの裏に...
九条の大罪

Netflix『九条の大罪』第3話ネタバレ 命を守る嘘の正体

Netflix『九条の大罪』第3話のネタバレでまず刺さるのは、曽我部をめぐる決着の重さだけじゃない。九条が口にした言葉の意味が、ようやく“冷酷な脅し”ではなく“命をつなぐための嘘”として輪郭を持ち始めるところに、この作品の嫌な深さがある。 ...
相棒

相棒19 第15話『薔薇と髭の不運』ネタバレ感想 黄色い薔薇まで含めて、ヒロコママの勝ち

殺人事件の回なのに、見終わったあと胸に残るのは死体じゃない。あの人の声であり、あの人の歩き方であり、最後に差し出された花束だ。 『薔薇と髭の不運』は、犯人当ての精度より、場の空気を誰がさらったかで読むと一気に面白くなる。だからこの記事は、ト...
九条の大罪

Netflix『九条の大罪』第2話ネタバレ 罪をかぶれの意味

Netflix『九条の大罪』第2話のネタバレで本当に見るべきなのは、薬物事件の流れそのものじゃない。九条が曽我部に「金本のことは話すな」「お前が罪を被れ」と言い放った、あの救いのなさの中にこの作品の芯がむき出しで転がっている。 曽我部は悪人...
九条の大罪

Netflix『九条の大罪』第1話ネタバレ 足の値段と正義の腐り方

Netflix『九条の大罪』第1話のネタバレを追うなら、まず見るべきなのは事件の順番じゃない。この回が叩きつけてくるのは、ひき逃げの悲惨さより先に、法が人を救う道具とは限らないというむき出しの現実だ。 九条は悪を裁かない。悪を弁護しながら、...
相棒

相棒11 第16話『シンデレラの靴』ネタバレ感想 走る人生を人質にした男の末路

「シンデレラの靴」なんて綺麗な題に油断すると、この回に喉元をえぐられる。やっていることは殺人事件の解明でありながら、本丸はそこじゃない。 本当に描いているのは、走る才能を愛した人間たちが、その身体ごと弱みを握られたときにどこまで壊れるかだ。...
相棒

相棒22 第9話『男の花道』ネタバレ感想 最後に花道を歩いたのは誰だったのか

「男の花道」という題なのに、最初は誰の話なのか見えない。 鬼丸を絞め殺した弓生なのか、扶桑武蔵桜の組長・桑田圓丈なのか、それとも階段から転がり落ちる内村なのか。話が進むほど焦点はぶれるのに、終盤で全部が一本にまとまってくる。 だからこれは、...
相棒

相棒9 第16話『監察対象 杉下右京』ネタバレ感想 右京の懲戒危機より怖かったもの

「監察対象 杉下右京」は、右京が処分されるかどうかを楽しむ回じゃない。もっと嫌な回だ。特命係という存在が、どれほど危うい足場の上に立っていたのかを、じわじわ見せつけてくる。 匿名の告発状、監察官の聴取、証言で組み立て直されていく事件。派手に...
パンチドランク・ウーマン

パンチドランク・ウーマン最終話ネタバレ感想 愛は燃えた、話は畳まれなかった

最終回なのに、見終わって最初に出る言葉が「で、何が解決した?」なのがしんどい。 こずえと怜治の逃避行はたしかに熱かった。赤いオープンカー、教会、誓い、あの一連の絵は強い。なのに肝心の冤罪も権力側の腐敗も中途半端なまま、感情のピークだけ作って...