2025年春から放送開始となった新作ガンダム『GQuuuuuuX(ジークアクス)』が、「エヴァっぽい」とSNSを中心に大きな話題を呼んでいます。
メカデザインやカラーリング、劇中演出など、まるで『エヴァンゲリオン』を彷彿とさせる要素が詰まっており、ガンダム初心者でも惹きつけられる魅力が満載です。
この記事では、「ガンダム ジークアクス エヴァ」をはじめ、「ジークアクス エヴァっぽい」「ジークアクス エヴァカラー」などの関連キーワードをもとに、なぜジークアクスがエヴァと比較されるのかを徹底解説します。
- ジークアクスがエヴァっぽい理由とその演出要素
- エヴァ初号機・2号機風の塗装や配色の楽しみ方
- 視聴できるVODサービスとおすすめ視聴法
ジークアクスが「エヴァっぽい」と言われる最大の理由
2025年春に放送開始された『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』の主役機「ジークアクス」。
そのデザインが「エヴァっぽい」と話題になり、SNSを中心に多くの反響を呼んでいます。
一見してガンダムらしさを持ちながらも、どこかエヴァンゲリオンを彷彿とさせる造形や雰囲気が、初心者ガンダムファンやエヴァファンの関心を集めているのです。
メカデザインはエヴァ風?デザイナーはあの山下いくと氏
ジークアクスのデザインを担当するのは、エヴァンゲリオンのメカニックデザインで知られる山下いくと氏です。
そのため、ジークアクスは細身で人間的なプロポーション、内部メカがちら見えする構造など、従来のガンダムとは明らかに異なる印象を受けます。
装甲の重厚さよりも「生物的な軽やかさ」を感じさせるデザインは、まさにエヴァ初号機のそれを思い出させるものです。
頭部の角と多眼フェイスが与える印象
ジークアクスの頭部は従来のガンダムに見られるV字アンテナではなく、赤いツノのような角が前方に突き出ています。
また、目元は「ツインアイ」ではなく複眼式のフェイスになっており、昆虫のようでもあり、エヴァシリーズのフェイスパーツを連想させる造形です。
この異質なビジュアルは、ガンダムファンにとっては斬新であり、エヴァンゲリオンを見慣れた層にはどこか親しみを覚える要素となっています。
エヴァ初号機との共通点:細身・人型・内部構造の見え方
ジークアクスのボディ全体は非常に細くしなやかで、MSというよりも“生身の戦士”のような印象を与えます。
特に関節部や腹部周辺の構造には、装甲の隙間から見える内部メカの描写があり、これはエヴァ初号機が持つ“生体兵器的”な側面を想起させる部分です。
細部までこだわり抜かれたディテール、そしてガンダムシリーズにおいても異色な存在感を放つこの機体は、「ガンダムなのにエヴァっぽい」と言われる理由そのものなのです。
ジークアクスのカラーはエヴァ2号機と似ている?
ジークアクスのカラーリングは、従来のガンダムにはあまり見られない独特な配色が特徴です。
そのため、ファンの間では「エヴァ2号機のカラーリングに似ている」という声も多数あがっています。
色の組み合わせや赤を基調とした印象が、視覚的に“あのエヴァ2号機”を思い出させるのです。
公式カラーリングの構成と特徴
ジークアクスの公式カラーは、ホワイト系の外装にダークネイビー、アクセントとしてディープレッドとオレンジが使用されています。
特に目を引くのが、胸部や肩、すねの部分に施された赤のパーツです。
この赤が生み出す印象が、エヴァ2号機の全身赤ボディと重なり合うことから、両者の共通点を感じる人が多いのです。
赤系配色が示唆する2号機っぽさとは
ジークアクスに使われている赤系の配色は、全体ではなく部分的に配置されている点がポイントです。
それでも、要所要所に配された深紅の装甲や、戦闘時に光を反射するディテールは、エヴァ2号機の躍動感を連想させます。
特に膝やすねのスパイク形状とカラー配置のバランスは、視覚的に「それっぽさ」を際立たせているように感じられます。
エヴァ2号機オマージュの可能性を考察
公式には明言されていませんが、赤の使い方やカラーリング全体のセンスから見て、ジークアクスにはエヴァ2号機のビジュアル的オマージュが盛り込まれている可能性があります。
また、ガンプラユーザーの間でも「ジークアクスは2号機カラーに塗るとしっくりくる」という声が多数あり、ファンの塗装アレンジからも2号機的イメージが根付いていることがわかります。
このように、ジークアクスのカラーリングには、単なる偶然ではなく視覚的演出としての狙いが込められているのではないかと感じられるのです。
エヴァ風の塗装がSNSで大人気!作例も紹介
ジークアクスの登場をきっかけに、SNSでは「エヴァ風塗装をしてみた!」というガンプラファンの投稿が急増しています。
特に人気なのが、エヴァンゲリオン初号機や2号機のカラーリングにアレンジした塗装例で、X(旧Twitter)やInstagramで多数シェアされています。
ファンアート的な側面からも大きな盛り上がりを見せており、ジークアクスは“塗って楽しい”機体として定着しつつあります。
エヴァ初号機カラー(紫×緑)で塗装した作例が話題に
最も注目を集めたのは、ジークアクスをエヴァ初号機カラー(紫と蛍光グリーン)に塗装した作例です。
このアレンジは、ジークアクスの細身な体型や角のある頭部と絶妙にマッチし、SNSでは「もうエヴァにしか見えない」と話題になりました。
特に膝や肩のデザインがエヴァ初号機の印象を強調し、細部まで塗装された作例は高評価を集めています。
2号機カラー(赤)で仕上げたガンプラが“しっくりくる”理由
一方で、エヴァ2号機のような赤主体のカラーリングで塗装されたジークアクスも人気を集めています。
公式カラーに近いこともあり、より自然な仕上がりになる点が支持される理由です。
コメント欄では「元の機体デザインが2号機っぽいから、むしろこの色が本来の姿に見える」といった声も多く、2号機オマージュ説を補強する要素にもなっています。
「エヴァっぽく見えない」という声も?カスタムの工夫ポイント
一方で、エヴァカラーに塗装しても「思ったよりエヴァっぽく見えない」という声も少なくありません。
これは、ジークアクス自体のデザインがガンダムらしいメカ的ディテールや武装要素を備えているため、塗装だけでは完全な“エヴァ化”は難しいためです。
そこで一部のファンは、角を小型化する、フェイス部分をカスタムパーツに変更するなど、“改造+塗装”の合わせ技でより完成度を高めた作品を制作しています。
ジークアクスに隠された「エヴァ要素」とは
ジークアクスが「エヴァっぽい」と言われるのは、見た目や色だけではありません。
物語の設定やキャラクター構成、演出にもエヴァンゲリオンを思わせる要素が多く見受けられます。
それは偶然ではなく、制作陣の意図的なオマージュとも考えられるほど、細部にわたってちりばめられているのです。
主人公がティーンの女性パイロットという共通構造
本作の主人公「アマテ・ユズリハ(通称:マチュ)」は女子高生という設定で、突然戦いに巻き込まれるという構図になっています。
これは、碇シンジがEVA初号機に乗るきっかけと重なっており、若年層の非戦闘員が選ばれしパイロットとして物語を牽引する点が共通しています。
精神的な葛藤や自己受容をテーマにしたドラマも描かれており、エヴァ的な内面描写が光ります。
演出・戦闘シーンに漂うエヴァ的カット割りと緊張感
戦闘シーンでは、高コントラストな光と影の表現、パースを強調した構図など、スタジオカラー独特の映像演出が際立っています。
カット割りもアニメ的ではなく実写映画に近いレイアウトが多く、“静と動の緩急”が見どころです。
こうした演出面でも「これはガンダムというよりエヴァだ」と感じるファンが続出しています。
「謎の少年と機体」の登場が渚カヲル構造にそっくり
物語にはもう一人のキーパーソン、「シュウジ」と呼ばれる謎の少年パイロットが登場します。
彼は非合法の機体に乗り、アマテとは異なる思想で戦いに身を投じる存在で、どこか渚カヲルを彷彿とさせる立ち位置です。
また、彼が搭乗するガンダムも謎に包まれており、13号機のような「二人乗り」設定があるのではと噂されており、ファンの間で考察が盛り上がっています。
ガンダム ジークアクス エヴァらしさを楽しむならVODで!
「ジークアクスのエヴァっぽさが気になる」「実際に見て確かめたい」という方には、各種VODでの視聴がおすすめです。
2025年4月現在、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』は地上波放送と並行して、複数の動画配信サービスで配信されています。
いつでもどこでも“エヴァらしいガンダム”を体感できるチャンスです。
視聴できる配信サービス一覧(Prime Video、Netflix 他)
最新話の最速配信はAmazon Prime Videoで行われており、TV放送終了直後から視聴可能です。
さらに、Netflix、Hulu、U-NEXT、ディズニープラス、dアニメストアなどの主要VODサービスでも順次配信されています。
配信タイミングは週末(金曜夜〜土曜朝)が多く、見逃し配信としても利便性は抜群です。
無料でも見られる!ABEMA・Leminoの配信スケジュール
有料会員でなくても楽しめる無料視聴オプションも用意されています。
ABEMAでは日曜22時から、Leminoでも同時間帯に最新話が無料配信されており、広告視聴型での利用が可能です。
気軽に試聴したい方、まずは雰囲気だけ見てみたいという方には、これらの無料配信サービスが非常に便利です。
ガンダム ジークアクスとエヴァの魅力が融合した新時代機体まとめ
ジークアクスは、これまでのガンダムシリーズにはない革新性と、エヴァンゲリオンを彷彿とさせる演出・デザインを兼ね備えた新時代の主役機です。
ガンダムらしさを残しつつ、エヴァの持つ“感情に訴えかける存在感”を融合させたことで、シリーズ初心者にも強くアピールできる魅力が生まれています。
このハイブリッド性こそが、2025年のアニメ界におけるジークアクス最大の話題性と言えるでしょう。
ガンダム初心者でも楽しめるハイブリッド設計
難解な世界観やミリタリーデザインに苦手意識があった人でも、ジークアクスなら親しみやすいと感じるはずです。
キャラクターも若年層中心で、エモーショナルなドラマ展開が多いため、エヴァファンや新規層が入りやすい構造になっています。
また、「エヴァっぽさ」が逆に“入口”となっている点が、従来のガンダム作品とは違う強みと言えるでしょう。
ガンプラ改造や配色アレンジで広がるファンアートの世界
ジークアクスは塗装・改造によるアレンジの幅が非常に広い機体でもあります。
エヴァ初号機風や2号機風カラー、さらに完全オリジナルのカラーパターンまで、ファンごとの解釈で無限に表現できるのが魅力です。
これにより、VODでアニメを観て、ガンプラで遊ぶという二重の楽しみ方ができる作品となっています。
- ジークアクスはエヴァ風デザインが特徴の新ガンダム
- 細身のシルエットや複眼フェイスがエヴァ感を演出
- エヴァ2号機に似た赤系カラーも注目ポイント
- 初号機・2号機風の塗装アレンジがSNSで人気
- 主人公や演出にエヴァらしい構成・演出が多い
- 謎の少年の存在が渚カヲルを彷彿とさせる
- 各種VODで配信中、無料でも視聴可能
- ガンプラ改造・配色で楽しめる新感覚MS
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