2025年春の日曜劇場『キャスター』は、阿部寛さん主演で話題沸騰中の報道ドラマです。
報道番組の裏側を描く本作では、テレビ局や首相官邸、病院など、リアルなロケ地が多数登場し、物語の臨場感を一層引き立てています。
本記事では、『キャスター』のロケ地情報を全話分網羅し、どこでどのシーンが撮影されたのかをわかりやすく解説。加えて、目撃情報やエキストラ募集についても詳しくご紹介します。
- 日曜劇場『キャスター』の主要ロケ地情報を網羅!
- テレビ局セットや官邸前など、リアルな撮影場所の魅力を解説
- 今後登場するロケ地や目撃情報も随時チェック可能
『キャスター』のメインロケ地はここ!主要な撮影場所を徹底解説
2025年春の日曜劇場『キャスター』は、阿部寛さん演じる報道キャスターを中心に、社会の闇に切り込んでいく本格派ドラマです。
本作の見どころのひとつが、リアリティあふれるロケ地での撮影シーンです。
実在の施設や道路が使用されており、まるで現実とドラマが地続きになっているかのような没入感を味わえます。
テレビ局「JBN報道局」のスタジオはセット撮影
ドラマ内でのメイン舞台となるJBN報道局の「ニュースゲート」スタジオは、すべてセットで再現されたロケーションです。
報道番組の裏側を描く作品だけに、ニュースフロアや編集室、取材デスクまで、驚くほど精巧に作られています。
テレビ局の現場を熟知するスタッフが監修したことで、臨場感のあるシーンに仕上がっているのが特徴です。
報道フロアの再現度が高すぎる!制作陣のこだわりとは?
出演者たちも「本物の報道局のようだった」と語るほど、セットの再現度は非常に高いと話題になっています。
デスク配置、照明、カメラの位置など、現場のリアリティを意識して細部までこだわり抜かれているのが印象的です。
現代のメディアが抱える問題に真正面から切り込むというテーマ性を支える重要な舞台として、視聴者の没入感を高めています。
太田市総合体育館が登場するシーンの詳細
第1話の見どころのひとつとして、阿部寛さん演じる進藤壮一と道枝駿佑さん演じる本橋悠介が共に登場する屋外シーンが印象的でした。
その舞台となったのが、群馬県太田市にあるOPEN HOUSE ARENA OTA(太田市総合体育館)です。
スポーツ施設として知られるこの場所が、ドラマ内では緊迫したやり取りの舞台として登場しました。
阿部寛と道枝駿佑が訪れた場所はOPEN HOUSE ARENA OTA
ふたりが歩いていたのは、施設の外にあるバスケットコート付近でした。
このアリーナは2023年に開業したばかりの新しい施設で、地域のスポーツと健康を支える場所として親しまれています。
洗練されたデザインと最先端の設備が整っており、ロケ地としてのインパクトも抜群でした。
1300人のエキストラ参加!大規模な撮影の裏側
このロケ地では、実際に1300人ものエキストラが動員され、大規模な撮影が行われました。
アリーナ内部ではドラマの世界観を盛り上げる演出が施され、撮影後にはトークイベントも開かれたとのことです。
現地の盛り上がりも含めて、ドラマと地域が一体となった印象的なシーンが生まれました。
官邸シーンの撮影場所はどこ?実在の首相官邸前でロケ
政治的な緊張感が走るシーンとして話題になったのが、永野芽郁さんと道枝駿佑さんが登場する「官邸前シーン」です。
この場面はドラマの中でも重要な転機を迎える場面として描かれ、多くの視聴者が注目しました。
使用されたロケ地は、なんと実際の内閣総理大臣官邸の前の通りです。
永野芽郁と道枝駿佑が歩いた官邸前の通り
シーンが撮影されたのは、首相官邸から国会記者館に向かう道路沿いです。
都市の中心部でありながら、ドラマの中ではあえて静かな緊張感が演出されていました。
実際の政治施設の前で撮影されたことにより、作品全体に一層のリアリティが加わったのは間違いありません。
地図付きで場所をチェック!聖地巡礼にもおすすめ
ロケ地の座標は「35°40’25.5″N 139°44’40.3″E」となっており、Googleマップでの確認も可能です。
ファンの間では、すでに「キャスター」聖地巡礼のひとつとして注目され始めています。
現場の雰囲気を実際に歩いて体感してみると、ドラマの世界観がさらに深く感じられるかもしれません。
病院シーンは「愛育病院」で撮影
『キャスター』第1話で印象的だったのが、北大路欣也さん演じる内閣官房長官・羽生剛が緊急搬送されるシーンです。
この重要なシーンの舞台となったのは、東京都港区にある「総合母子保健センター 愛育病院」です。
実際に高級感ある外観と、清潔感のある内装が、作品の緊張感を際立たせていました。
高級感ある外観が特徴!内閣官房長官の搬送シーンで使用
この病院は、緊急車両の出入りに適した広いアプローチや落ち着いた色調の建物が印象的で、ドラマの映像美を支えています。
撮影に使用されたのは外観だけでなく、建物内の一部エリアも利用されているとみられ、リアルさが際立ちました。
多くのドラマや映画でも使用されているロケ地のひとつとしても知られており、今後さらに注目を集めそうです。
ハイリスク出産にも対応する実在の病院とは
愛育病院は、総合周産期母子医療センターとして、妊産婦と新生児の医療を専門とする施設です。
高度な医療設備と専門スタッフによる体制が整っており、現実の医療現場としても非常に信頼性が高い病院です。
このようなリアルな医療施設での撮影が、作品に深みを与えているのは間違いありません。
目撃情報続出!『キャスター』撮影現場に遭遇した人の声
放送前から話題となっていた『キャスター』ですが、実際の撮影現場に遭遇したという目撃情報もSNSを中心に続々と寄せられています。
その中でも特に注目されているのが、東京都内のターミナル駅・品川駅周辺での目撃情報です。
撮影のリアルな様子や出演者の雰囲気に、多くのファンが感動の声を上げています。
品川駅港南口で道枝駿佑が撮影していた!?
撮影が目撃されたのは、品川駅港南口付近の歩道や広場周辺です。
道枝駿佑さんが記者役としてカメラを持ち、現地取材をしているシーンが撮影されていたとの情報が上がっています。
通勤・通学の人々の間で撮影が行われていたことから、現場は一時的に注目の的になっていたようです。
目撃談からわかる撮影のリアルな様子
実際に撮影を目撃した人々からは、「静かに撮影が進められていた」「道枝くんが丁寧に演技していた」といった声が聞かれます。
中にはスタッフが交通整理をしていたという情報もあり、本格的なロケであることがうかがえます。
こうした目撃情報は、ドラマの放送と合わせて「ロケ地めぐり」や「舞台裏への関心」を高めるきっかけにもなっています。
『キャスター』ロケ地の魅力と今後の展開に期待【キャスター ロケ地まとめ】
『キャスター』は、緻密に作り込まれたストーリーだけでなく、リアルなロケ地選定によって作品の世界観を一層引き立てているのが特徴です。
本物の施設や公共空間を使用することで、登場人物たちの言葉や行動に深みと説得力が加わっています。
視聴者が「その場所に行ってみたい」と感じる魅力ある演出が、ドラマの余韻をさらに強く残してくれます。
撮影場所から見えるドラマの世界観
テレビ局の報道スタジオから、官邸、病院、体育館に至るまで、各ロケ地はドラマのテーマや登場人物の感情を象徴する舞台として機能しています。
特に、政治や報道をテーマとする本作では、現実社会とリンクした場所選びが、視聴者に強いリアリティを与えています。
物語と場所の結びつきを知ることで、より深く作品を味わえるのも、このドラマならではの魅力です。
今後判明するロケ地にも注目!更新情報を見逃すな
現在判明しているロケ地だけでもかなりの見応えがありますが、今後の放送回で新たな撮影場所が登場する可能性も高いです。
各話の放送後には、視聴者やメディアによってロケ地が特定されていくため、引き続き情報更新に注目しておきたいところです。
新たなロケ地が明かされるたびに、ドラマの魅力がさらに広がっていくのは間違いありません。
- 阿部寛主演『キャスター』のリアルなロケ地情報を紹介
- 報道局セットは本物さながらのこだわり設計
- 太田市総合体育館では大規模ロケを実施
- 首相官邸前や愛育病院など実在施設での撮影が多数
- 品川駅での目撃情報も!ロケ地巡りが楽しめる内容
- 各ロケ地が物語の世界観を深める演出に
- 今後の新ロケ地判明にも注目したい
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