ついに明かされた、ワンピース屈指のミステリアスキャラ「ハナフダ」の正体。
七武海でありながらエースに敗れ、死の間際に“子ども達”へ向かおうとしていた──この事実に、SBS読者は驚愕した。
本記事では、ワンピース111巻やSBS情報をもとに、「ワンピース 花札」「ハナフダ 七武海 正体」といった検索意図に応えるべく、彼の背景・能力・子どもとの関係性を掘り下げる。
- ハナフダの正体と七武海時代の背景
- うるティとページワンとの血縁関係の意味
- セラフィムや魚人説に絡む今後の伏線
ハナフダの正体とは?元七武海でありうるティとページワンの父だった男
2025年のSBSでついに明かされた、“元七武海ハナフダ”の正体。
それはただの肩書きじゃない。
ワノ国編で存在感を放ったうるティとページワンの“父親”という設定が、物語の奥底でずっと眠っていたことが、静かに衝撃を与えた。
エースに敗れた過去──“元七武海”という肩書きの意味
七武海といえば、“政府公認の海賊”という、矛盾した肩書きを背負う者たち。
ドフラミンゴ、ミホーク、ハンコック――いずれも“歴史の黒い水面”と深く関わってきた。
そんな中、名前すら登場しなかった七武海「ハナフダ」の存在が、まさかここにきて表に出るとは誰が予想した?
しかも、彼を打ち破ったのがエースという事実。
この情報は、「エースが落とした七武海は誰だったのか?」という長年の謎に明確な答えを与えると同時に、エースの戦歴の重みも新たに浮かび上がらせた。
つまり、エースは“白ひげの息子”になる前から、世界のバランスに一撃を与えていた。
そして、その犠牲となったハナフダは、ただのやられ役ではなかったんだ。
彼の敗北は、世界の歯車をもう一段階進めるためのトリガーだったとも言える。
「トカゲの王」の異名が意味するもの──古代種ティラノ説の裏付け
ハナフダの異名は「トカゲの王」。
……いや、正直、これだけで察したファンも少なくないはずだ。
そう、「暴君トカゲ=ティラノサウルス」。
彼がリュウリュウの実・モデル“ティラノサウルス”の能力者だったという考察は、もはや“ファン妄想”では済まされない精度に達している。
しかも、彼が趣味として“古代種ゾオン系”を収集していたというSBSの発言が、それを補強する。
百獣海賊団に古代種が多すぎた理由――それは「カイドウが強者を好んだから」ではなく、「ハナフダが裏で揃えていたから」なのだ。
つまり、ハナフダは“百獣海賊団の編成者”に近い存在だった。
「恐竜軍団」というビジュアルコンセプトを、世界最強の海賊団に本当に反映させていた男。
それがハナフダだ。
だからこそ、逆に「百獣側にティラノがいなかった」のはずっと違和感だったんだよ。
その“空白”は、ハナフダ自身がティラノだったという一点で、すべて説明がつく。
そして俺は思う。
このキャラがここに来て急に登場したんじゃない。
「エースの死」と「カイドウの敗北」を繋ぐための“鎹(かすがい)”として、10年以上前から構想されていた可能性がある。
なぜなら、尾田栄一郎は「どこで読者が一番泣くか」を逆算してプロットを設計するタイプだからだ。
その涙の火種は、今ようやく火を灯した。
なぜハナフダはカイドウと手を組んだのか?共闘の目的と関係性
「海賊同士、拳で語るしかねェだろ?」
――そう言いたくなるほど、ワンピースの世界は裏切りと共闘の連続だ。
だがハナフダとカイドウの関係は、単なる共闘ではなく“目的の一致”による共鳴だった。
百獣海賊団の古代種収集は、ハナフダの影響だった?
カイドウの野望は明快だ。
「能力者だけで構成された最強の軍隊」。
それはドフラミンゴの言葉にも現れていたし、百獣海賊団の構成を見ても明らかだ。
大看板、飛び六胞、真打ち、果てはナンバーズまで。
彼らは“悪魔の実の力”を前提とした兵器であり、信念の結晶だった。
……だが、ここで見落としてはいけない。
その「古代種」の仕入れ元は誰だったのか?
答えは、ハナフダだ。
「古代種ゾオン系の悪魔の実を集めるのが趣味」――この一文だけで、彼が百獣海賊団の“兵站担当”だった可能性が浮上する。
しかも、実のコレクションを“献上”していたという描写からは、ただのビジネス関係を超えた忠義に近い感情すら感じ取れる。
そして、その中にあったのが「うるティとページワン」への強化。
カイドウから“古代種の実”を譲り受けて能力者になったという情報は、その背景にハナフダの存在がいたことを暗示している。
つまり、百獣海賊団にとってハナフダは、ただの元七武海ではなかった。
“恐竜軍団”という夢の実現を支えた、もう一人の設計者だったのだ。
“子供を託すほどの信頼”──カイドウとの盟友関係の裏側
俺が何より引っかかったのはここだ。
“カイドウに子どもを預けた”という一文。
……預けた? あのカイドウに?
正気か? と一瞬思う。
だがここに、ハナフダの覚悟と信念が詰まっている。
彼は戦場で戦い、そして散った。
だが、自らの“遺伝子”と“意志”は、最も信頼する同志に託した。
それがカイドウだった。
この選択が生み出したのが、うるティとページワン。
彼らは敵としてルフィたちと戦ったが、その力の根源はハナフダの想いの延長線上にあった。
そしてもうひとつ。
ハナフダは敗北後、子供たちの元へ戻ろうとしていた。
七武海の名を剥奪され、なおも家族の元へ向かう――そこに、彼の“父としての顔”が浮かぶ。
その帰路で殺されたという運命は、敗北者の悲哀と、父親の切なさが交差する哀しい伏線だ。
だからこそ、うるティがルフィに激昂したあのシーンが、今になって重くのしかかってくる。
彼女の怒りの裏にあったのは、父を失った少女の復讐心だったのかもしれない。
――それが「ワンピース」だ。
表に出てこない感情こそが、物語の芯に宿っている。
うるティ&ページワンとの血縁──“能力”と“容姿”に残る父の痕跡
父親が誰なのか。
それは“キャラの深み”を決める最大級の設定だ。
そして今、うるティとページワンの父が「元七武海ハナフダ」だったという事実が突きつけられた。
これは、ただの親子設定じゃない。
能力、容姿、気性──あらゆる面において“父の遺伝子”が滲み出ていたことに、今さらながら気づかされる。
二人が動物系悪魔の実を持つ理由と、父のコレクション癖
まず言いたい。
飛び六胞のうるティとページワン。
彼らの能力はともに古代種ゾオン系。
うるティは「リュウリュウの実 モデル・パキケファロサウルス」、ページワンは「リュウリュウの実 モデル・スピノサウルス」だ。
ここに来て明かされる、父ハナフダの“趣味=古代種コレクター”だったというSBS情報。
つながった。
いや、つながりすぎていて、逆に震えた。
この古代種の能力は“偶然与えられたもの”ではなく、父の意志と愛が宿っていたというわけだ。
つまり、能力そのものが“血縁の証”だった。
しかも、ハナフダ自身も“トカゲの王”という異名を持ち、ティラノサウルス説が濃厚。
この血統こそが、“恐竜のDNA”そのものなのかもしれない。
父が築いた“恐竜の軍団”。
その中心に、自分の子どもを配置したという事実。
そこには、戦略ではなく、祈りに近い感情すら見える。
なぜ常にマスク?口元に隠された“種族の秘密”とは
もう一つ、ずっと気になっていた。
なぜ、うるティとページワンは常にマスクをしているのか。
戦闘でも外さない。素顔がほぼ出てこない。
これは単なるキャラデザの問題かと思っていたが……違った。
“種族的な特徴を隠していた”可能性が浮上してきた。
ハナフダの顔には「裂けた口」と「キバ」がある。
これは人間の特徴ではない。
フクロウナギの魚人、もしくは未知の種族。
そして、その“異形の血”を継ぐ子供たちが、マスクでそれを隠していたのだとしたら?
彼らが戦闘中も素顔を見せなかった理由。
それは単なるビジュアルの“かっこよさ”ではなく、“恥”や“違い”へのコンプレックスだったのかもしれない。
それにしても皮肉だ。
魚人差別や種族間の問題は、ワンピースで何度も描かれてきた。
でも、今度は“魚人の子が人間社会で隠れる”という逆転の構図が浮かび上がっている。
この対比こそが、ワンピースの“種族”というテーマの深化なんだ。
そう考えると、うるティとページワンがマスクを外す日が来たとき、それは「父の血を受け入れる」瞬間なのかもしれない。
そして読者は、その瞬間に泣くだろう。
なぜなら、彼らが初めて“正面から笑う”姿を見せるからだ。
ハナフダ=魚人説?フクロウナギ説から見る“裂けた口”の意味
あの口は、異常だった。
ハナフダがSBSに登場したとき、まず視線が吸い寄せられたのは、あの“裂けた口とキバ”だったはずだ。
人間の口ではない。
だが、そこには「ただのデザイン」では終わらせない、“種族”の重みが漂っていた。
そして今、浮かび上がるのが「フクロウナギの魚人」説である。
フクロウナギの魚人という新たな種族考察
まず、フクロウナギという魚をご存知だろうか?
深海に棲み、巨大な口が顔の半分以上を占める異様な生物だ。
その姿は、人の想像力を超えた“異形”であり、深海という未知の領域に相応しい。
そんな魚の特徴と、ハナフダの外見はあまりにも重なる。
キバ・左右に裂けた口・暗黒に包まれたような容姿。
この特徴が、人間ではなく“魚人”である可能性を強く裏付けている。
しかも、ワンピース世界には既に様々な魚人種族が登場している。
タコの魚人(はっちゃん)やネコザメの魚人(アーロン)など、海洋生物の多様性がそのまま種族に反映されてきた。
ならば、深海の異形・フクロウナギが魚人の種として存在していても、何の不思議もない。
ハナフダが「元七武海」であるにもかかわらず、作中で一切言及されなかったのは、“差別”や“異質さ”を含む描写が、物語後半まで温存されていたからかもしれない。
しかも、彼の子どもであるうるティとページワンが常に口元をマスクで隠していたこと。
これは“異形の遺伝”が彼らにも及んでいる証左だ。
「口を見せるな」ではなく「口を見せたくない」という無言の痛み。
この美学の奥には、「親が何者だったかを知っている」子供たちの葛藤が見え隠れしていたのだ。
カタクリとの比較──口元に秘められた異形の系譜
思い出してほしい。
シャーロット・カタクリというキャラクターを。
「耳まで裂けた口をドーナツで隠していた男」――彼もまた、自身の異形に“仮面”をかぶっていた一人だ。
カタクリは“人間”だった。
だが、妹・フランぺがあのシーンで放ったセリフは忘れられない。
「耳まで口が裂けて……まるでフクロウナギ!!」
そう、“フクロウナギ”という名称は既にワンピース本編で登場していたのだ。
これは偶然か? 否。
読者に“種族的な異形”を認識させるための下準備だった可能性が高い。
つまりカタクリは、“外見に劣等感を持つ者”の象徴として先に登場し、ハナフダは“種族レベルで異形”として登場した。
この二人は、「口元に秘密を抱えた男たち」という共通点を持つ。
それは、力の有無ではない。
「人前に立つとき、自分の“真の顔”を隠す必要があった者たち」だ。
そして俺はこう思う。
いつか、うるティとページワンがマスクを外すとき。
それは、“父ハナフダが歩めなかった未来”を子供たちが受け継ぐ瞬間だと。
“フクロウナギ”という言葉で嘲笑されても、“裂けた口”で笑えるようになったとき。
それが彼らの、真の“家族の物語”の完成なのかもしれない。
七武海制度とセラフィムへの影響──ハナフダの“血統因子”が残したもの
「人は死ぬぞ、だが“意志”は受け継がれる」
――ロジャーのその言葉通り、ハナフダという男の存在は、肉体を失ってもなおワンピース世界を揺さぶっている。
その最たる象徴が、“セラフィム”の存在だ。
七武海制度の終焉と共に始まった“新たな抑止力”計画において、ハナフダもまた……静かに“素材”として組み込まれていた可能性がある。
セラフィムに“幼少期ハナフダ”が登場する可能性
セラフィムとは何か?
ベガパンクによって旧七武海の血統因子をベースに作られた、新型パシフィスタだ。
ミホーク、ハンコック、ジンベエ……そしてくま。
彼らの“幼少期の姿”でありながら、レーザーを装備した超兵器。
この“コピー”にハナフダも含まれている可能性がある――というのが、現在の最前線考察だ。
なぜなら、彼は元七武海であり、制度撤廃までに死亡している。
つまり、その血統因子が“ベガパンクのデータベース”に収められていた可能性が非常に高い。
しかも、魚人(フクロウナギ)説が事実だとすれば、海軍にとっては“人間以外の強力戦力”を量産する貴重なサンプルだ。
さらに、ハナフダは動物系悪魔の実の収集家でもあった。
その知識・経験が、セラフィムの悪魔の実選定や能力移植技術にも利用されたと考えることができる。
もし、今後セラフィムの新型に“裂けた口の少年”が登場したら、それが幼少期ハナフダ型のプロトタイプなのかもしれない。
それは、“死者が兵器として蘇る”という恐怖であり、同時に“意志の継承”というテーマの皮肉な象徴でもある。
バーソロミュー・くまが後任となった舞台裏
SBSで明かされたもう一つの事実。
ハナフダが七武海から陥落したあと、代わりにくまが加入したという流れだ。
だが、これは単なる人事の話ではない。
くまは“革命軍のスパイ”でありながら、“政府の忠実な人形”として改造された。
この「矛盾の存在」は、ハナフダという“怪物を作る者”の穴を埋めるには最適な選択だった。
くまは、誰かのために戦う。
ハナフダは、己の信じる“強さ”のために集める。
正反対の価値観だが、“子供のために何かをした”という動機だけは共通していた。
くまは、ボニーの命を守るために“奴隷”になった。
ハナフダは、うるティとページワンのために命を落とした。
七武海とは、「強さ」の物差しではなく、「何を背負って戦うか」の群像劇だったのかもしれない。
だからこそ、“七武海制度の崩壊”は、単なる戦力バランスの変化ではなく、価値観の終焉だったとも言える。
その終焉に、ハナフダという無名の男の物語が深く関わっていた。
これほどに静かで重い、“亡霊のような存在”が他にいただろうか。
“恐竜たちの沈黙”が語る、うるティとページワンの“家族の記憶”
ワノ国編の戦いの中で、うるティとページワンは静かに退場していった。
目立った最期の台詞も、華やかなフラッシュバックもない。
でも、今になってあの“静けさ”が、逆に重い。
なぜなら彼らの背景に、「父ハナフダという物語が仕込まれていた」とわかったからだ。
「語られなかった」のではなく、「語らせなかった」物語
うるティとページワンが、親の話を一切しなかった。
これは偶然か?
いや、たぶん違う。
おそらく彼ら自身が“語らないと決めていた”んだ。
それは過去を隠したいわけじゃない。
「あの人の名を出すなら、せめて誇れる自分でいたい」という感情に近い。
だからあえて言わなかった。
語られなかった家族。
沈黙の奥にこそ、“深すぎる情”が眠っていた。
“最期まで恐竜でいた”二人に宿った父の願い
戦いの中で、うるティもページワンも、最後まで人型で戦うことが少なかった。
彼らは頻繁に恐竜の姿になり、咆哮し、突進し、牙を剥いた。
それは戦術的な選択ではなく、「父が与えてくれた力を信じていた」証拠なのかもしれない。
どれだけ不利な状況でも、恐竜の姿で最期まで足掻いた二人。
それって、“恐竜を集め続けた父”にとって、何よりの誇りじゃないか。
「おれたち、ちゃんと恐竜だったよ」
そんな言葉を、最後に伝えたかったのかもしれない。
だからこそ、今になって父の名が明かされたことは、遅れて届いた手紙みたいなものだ。
きっとあの兄妹は、どこかで笑ってる。
父が、ようやく語られたことに。
【まとめ】ハナフダの正体とワンピース世界における伏線を総整理
この物語は、ずっと昔から仕込まれていた。
百獣海賊団の恐竜軍団。
うるティとページワンの能力。
七武海の謎の空白。
そして、ポートガス・D・エースが倒した“名もなき敵”の正体――。
それが、「ハナフダ」だった。
「花札の男」は終わらない──今後の登場と回想編の可能性
今、俺たちの目の前に現れたのは、たった数行のSBS情報だ。
だが、その背後にある物語は、全5章構成の短編回想エピソードにも匹敵する奥行きを持っている。
元七武海、古代種収集家、恐竜軍団の編成者、エースの敵、そして子を思う父。
この男の回想が描かれた時、読者はこう思うはずだ。
「なんで今まで出てこなかったんだ」
だが違う。
「今だからこそ出す」キャラだったんだ、ハナフダは。
物語がここまで進み、カイドウとエースの因縁が交錯した今。
ルフィが“子を想う父たち”を受け継ぐ立場になった今。
すべてが整った。
だから、このカードは切られた。
花札のように、最後の一枚が物語をひっくり返す。
なぜ今SBSで明かされたのか?物語後半戦への重要ピース
ワンピースの後半戦、舞台は“エルバフ”へ。
巨人族の叡智、ロックスの過去、サウロの再登場。
そしてもう一つ、読者が忘れてはいけないこと。
それは、「古代種」×「血統因子」×「戦争兵器」というキーワードが、今後の世界戦争に直結するということだ。
ハナフダはそのすべてに関与していた。
能力者育成、実の供給、そして自身の“異形の遺伝子”。
彼は、“戦争の種”をこの世界に撒き続けていた存在だった。
その意味で、彼は死してなお、生きている。
セラフィムとして? 回想で? あるいは“子”の行動として?
それはまだわからない。
だが、彼がワンピースにとって「ただの過去の男」でないことは、もはや明白だ。
だから俺はこう言いたい。
この世界の誰も知らなかった、ハナフダの“真の花札”はまだ切られていない。
それが切られる日、俺たちはもう一度、「父という存在」に泣かされるんだ。
そのときまで、名もなきカードに敬意を。
ハナフダ――忘れられた“七武海”にして、物語を裏から動かした最重要人物に。
- ハナフダは元七武海でうるティとページワンの父親
- 古代種の悪魔の実を収集し百獣海賊団の編成に関与
- 異名「トカゲの王」はティラノ説と繋がる
- 魚人説やフクロウナギ由来の外見にも注目
- うるティとページワンのマスクは父の種族的特徴の継承か
- エースに敗れた後も父として子に会いに行こうとした
- 七武海制度撤廃後はセラフィムへの関与の可能性も
- 語られなかった“家族の記憶”が今ようやく回収された
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