kinta777

夫に間違いありません

夫に間違いありません最終話ネタバレ感想 自首で丸く収めないでくれ

最終回まで散々、人の醜さを見せてきたドラマだった。 だからこそ最後に急に“ちゃんとした人間”みたいな着地をされると、こっちは置いていかれる。いちばん引っかかったのは、やっぱり紗春の自首だ。 ただし、全部がぬるかったわけじゃない。一樹というど...
相棒

相棒14 第5話『2045』ネタバレ考察 怖かったのはAIじゃない、人間がAIに嘘を教えたことだ

相棒14 第5話『2045』は、AIが暴走する話に見えて、その実態はもっと生々しい。ネタバレ込みで言えば、この回の気味悪さはジェームズの性能じゃない。人間の欲と保身が、正しいはずの知性を平然と汚していくところにある。 だからこの『2045』...
ヤンドク

ヤンドク最終回ネタバレ考察 恩師を救う日、湖音波は医者になった

最終回ってのは、事件が片づく回じゃない。主人公の正体が確定する回だ。 『ヤンドク!』の最後にあったのは、ただの名オペでも、都合のいい大団円でもない。医者であることにしがみつく恩師と、その人を救いたい弟子が真正面からぶつかる、不器用で痛くて、...
パンチドランク・ウーマン

パンチドランク・ウーマン第9話ネタバレ感想 脱獄は成功寸前、だから“まさかのハッピーエンド”が見えてきた

『パンチドランク・ウーマン 第9話』のネタバレ感想を一言で叩きつけるなら、この回はただの脱獄回じゃない。 『パンチドランク・ウーマン 第9話』は、こずえと怜治がどこまで一緒に堕ちられるのかを試す回で、その果てにハッピーエンドの匂いまで立ち上...
相棒

相棒7 第1話『欺し合い』ネタバレ考察 1006号室で始まったのは殺人ではなく昏迷だった

相棒の初回らしくない。 東京の上空でもない。いきなりサルウィンを走る車から始まる。あの時点で、この話はいつもの殺人事件じゃないとわかる。 ホテルの1006号室で死んだのは亀山の旧友・兼高公一。だが本当に部屋の中で死んでいたのは一人だけじゃな...
リブート

リブート第9話ネタバレ 早瀬は耳を引いた瞬間、父に戻った

「リブート」第9話は、裏切りが暴かれた回というだけじゃ足りない。いちばん重かったのは、顔を変えた男が、たった一つの癖で家族の前に帰ってきてしまったことだ。 真北の裏切りも、合六の追い込みも、ラストの銃声ももちろん強い。けれど視聴者の胸を真正...
ルックバック

『ルックバック』考察 ラストの4コマは何を運んだのか?

『ルックバック』の終盤で引っかかるのは、理解が浅いからじゃない。あそこは答えを配る場面じゃなく、後悔が形を持ってしまう場面だからだ。 「部屋から出なかった世界線なのか」「それでも事件に巻き込まれるのか」「なぜ4コマがドアの隙間を入るのか」。...
豊臣兄弟!

豊臣兄弟!第11話「本圀寺の変」何て読む?ネタバレについても!

「豊臣兄弟!」第11話「本圀寺の変」は、タイトルを見た瞬間にまず読みでつまずき、その直後に中身で引きずり込んでくる回だ。 「本圀寺」は何て読む?と気になった人の多くは、そこで止まらない。どうせならネタバレまで一気に知りたいし、この回がどこを...
青のミブロ

青のミブロ考察 山南敬助は死ぬのか

『青のミブロ』の山南敬助が気になる人は、ただの人物紹介を読みたいわけじゃない。山南敬助は死亡するのか、漫画ではどこまで重要人物なのか、あの穏やかな顔の奥に何があるのか、そこをまとめて掴みたいはずだ。 しかも山南は、いかにも参謀役で終わる男じ...
ドラマ

森英恵ドラマ ネタバレ解剖 蝶になるまで

「森英恵 ドラマ ネタバレ」と打ち込む指は、人物紹介なんか求めていない。知りたいのは、このドラマがどんな痛みを越えて、何を掴む話なのか、その核心だ。 この物語は、華やかな成功譚の顔をしていながら、中身は反対、病、焦り、そして支える者の執念で...