『仮面ライダーガヴ』ロケ地完全ガイド｜撮影場所やエキストラ募集情報を徹底解説！

2024年9月1日より放送が開始された『仮面ライダーガヴ』は、子どもたちに人気のお菓子をモチーフにした特撮ドラマです。

物語を彩る多彩なロケ地やエキストラ募集情報について、この記事では詳しく解説します。

撮影スポットを巡りたいファンやエキストラとして参加を検討している方にとって役立つ情報満載です！

『仮面ライダーガヴ』ロケ地一覧｜主要な撮影場所をチェック

『仮面ライダーガヴ』は、多彩なロケ地で撮影され、物語にリアリティとスケール感を加えています。

ここでは、第1話を中心に特定された主要な撮影場所をピックアップして紹介します。

ロケ地巡りを検討しているファンの方は必見です。

第1話のロケ地｜毎日新聞北関東コアや千葉市美術館

第1話「おカシな仮面ライダー!?」では、主人公ショウマが追われるシーンが群馬県高崎市の毎日新聞北関東コアで撮影されました。

また、ショウマの宿敵が登場する「ストマック社」のシーンは、千葉県千葉市にある千葉市美術館が使用されています。

どちらもユニークな建築デザインが印象的で、物語の緊張感を引き立てています。

第3話のロケ地｜秩父ミューズパークや高エネルギー加速器研究機構

第3話「ソーダパンチは罪な味」では、ショウマが弁当を食べるシーンが埼玉県の秩父ミューズパークで撮影されました。

一方、同話の戦闘シーンは茨城県つくば市にある高エネルギー加速器研究機構がロケ地となっています。

科学的な雰囲気が漂うこの場所が、物語に特有の世界観を加えています。

注目のスタジオ撮影地｜ロングウッドステーションとその活用

第1話の終盤に登場する戦闘シーンでは、千葉県長生郡にあるロングウッドステーションが使用されました。

この場所はもともとショッピングセンターでしたが、現在は撮影スタジオとして活用され、多くの特撮ドラマで使用されています。

『仮面ライダーガヴ』以外にも、Official髭男dismやなにわ男子のMV撮影地としても知られています。

スタジオ内部のユニークなデザインが、ドラマのファンタジックな世界観を見事に表現しています。

オズスタジオシティ

第1話で謎の男（片桐仁）が報酬を受け取っていたシーンは、東京都練馬区にあるオズスタジオシティの外階段で撮影されました。

スタジオ外の独特な雰囲気が、ミステリアスなシーンを引き立てています。

吉田運送株式会社

カラフルなコンテナが並ぶ戦闘シーンは、茨城県坂東市にある吉田運送株式会社で撮影されています。

広大な敷地とコンテナ群が、アクションシーンの舞台として迫力を増しています。

YRPセンター1番館

ショウマが自分のバイクを誕生させたシーンは、神奈川県横須賀市にあるYRPセンター1番館の前で撮影されました。

技術革新を象徴するようなロケーションが、変身の瞬間を強調しています。

赤塚公園

倒れているショウマを幸果が見つけたシーンは、東京都板橋区にある赤塚公園で撮影されました。

自然豊かな環境が、キャラクター同士の温かい交流を演出しています。

三鷹天命反転住宅

ショウマが幸果に連れてこられた「はぴぱれ なんでも屋」は、東京都三鷹市にある三鷹天命反転住宅で撮影されています。

ユニークなデザインの建物が、異世界感を引き立てる役割を果たしています。

飯村精機 旧工場

第2話「幸せザクザクチップス」の戦闘シーンは、茨城県土浦市にある飯村精機 旧工場で撮影されました。

広々とした工場の廃墟感が、迫力あるバトルシーンにリアルな雰囲気を加えています。

元郷プラント

ショウマにお弁当を食べさせ、バイトを紹介したおじさんが働いていたのは、埼玉県川口市にある元郷プラントです。

工場のリアルな風景が、物語の現実感を高める役割を果たしています。

茨城古民家スタジオさや

第4話「マシュマロおかわり！」で、ショウマが老婦人と過ごした家のロケ地は、茨城県かすみがうら市にある茨城古民家スタジオさやです。

趣ある古民家が、温かい人間ドラマを引き立てています。

郷土館（旧日本赤十字社埼玉支部社屋）

第4話で登場した酸賀研造の研究所（外観）のロケ地は、埼玉県比企郡にある郷土館（旧日本赤十字社埼玉支部社屋）です。

歴史ある建物の重厚な外観が、研究所の神秘的な雰囲気を醸し出しています。

道の駅 和紙の里

ショウマと老婦人が買い物をしていたシーンは、埼玉県にある道の駅 和紙の里で撮影されました。

地域の温かさが感じられるこの場所でのシーンが、物語にほのぼのとしたアクセントを加えています。

埼玉グランドホテル深谷『アンブリア広場』

第5話「思い出がヒリヒリ」で登場した過去のシーン、グラニュートが裏社会で闇菓子を販売していた場所は、埼玉県にある埼玉グランドホテル深谷の教会前『アンブリア広場』です。

結婚式のアフターセレモニーにも使用されるこの広場は、華やかな雰囲気と過去の陰影を織り交ぜたシーンに最適でした。

Bar NN

第5話「思い出がヒリヒリ」の最後で、ライターの塩谷壮士がエージェントに見つかってしまった飲み屋の前は、埼玉県さいたま市大宮区にあるBar NNです。

薄暗い路地の雰囲気が、物語のスリリングな展開を引き立てています。

舟渡水辺公園

第6話「変身はビターチョコ」で、絆斗が師匠の塩谷を思い出していたシーンは、東京都板橋区にある舟渡水辺公園で撮影されました。

静かな水辺の景色が、感情的なシーンにぴったり合っていました。

けやきひろば

第6話で、グラニュートの男が大道芸をしていた場所、そしてショウマが女性を助けたのは、埼玉県さいたま市にあるけやきひろばです。

広場の賑わいと温かい雰囲気が、ヒーローの活躍をさらに際立たせています。

さいたまスーパーアリーナ（ふじ通り側）

第6話で、ガヴがグラニュートと戦ったシーンは、さいたま市の象徴的な場所であるさいたまスーパーアリーナのふじ通り側で撮影されました。

迫力あるバトルシーンにふさわしい、広大で近代的なロケーションでした。

常総市市民・福祉センター「ふれあい館」（旧茨城県産業技術専門学院）

第6話で、ヴァレンがグラニュートと戦い、勝利を収めた場所は、茨城県常総市にある市民・福祉センター「ふれあい館」の作業棟と渡り廊下付近です。

戦闘にぴったりの複雑な構造が、激しいバトルをよりダイナミックに見せています。

東映東京撮影所Gスタジオの屋上

第7話「仮面の下はどんな味」で、ガヴとヴァレンがそれぞれについて話をしていたシーンは、東京都練馬区にある東映東京撮影所Gスタジオの屋上で撮影されました。

都会の景色を見渡せる屋上の開放感が、ヒーロー同士の対話に深みを与えています。

K’S STUDIO M邸

第7話で登場した幸果の大叔母・宝屋敷雅子の豪邸のロケ地は、千葉県千葉市にあるK’S STUDIO M邸です。

豪華な内装と広大な庭が、上流階級の雰囲気を見事に表現しています。

F2PLANT

第8話「デュアル チョコレイト」で、ガヴとヴァレンがグラニュートと戦った場所は、栃木県栃木市にあるF2PLANTです。

2棟の巨大廃工場が舞台となり、迫力ある戦闘シーンを盛り上げています。

コナミスポーツクラブ和光

第9話「トリック オア ダンス！」で、きらりが通っていたダンススクールのロケ地は、埼玉県和光市にあるコナミスポーツクラブ和光です。

本格的なスタジオ環境が、きらりのダンスシーンをより魅力的に引き立てました。

中丸隧道

第9話で「峯原トンネル」として登場したロケ地は、埼玉県和光市にある中丸隧道です。

怪物が出ると噂される不気味なトンネルが、緊張感あるシーンを演出しました。

千年谷公園「山の辺橋」

第9話で、かぼちゃの仮装をしたショウマがきらりと出会った場所は、埼玉県東松山市にある千年谷公園の「山の辺橋」です。

静かな公園内の橋が、二人の印象的なシーンに温かさを添えています。

川口市立グリーンセンター

第9話で、絆斗ときらりがベンチに座って話をしていたのは、埼玉県にある川口市立グリーンセンターです。

多様な花々が咲き誇るこの公園は、二人の心温まる会話に最適な場所でした。

永田紙業

第9話で、ショウマがシータ・ジープたちと戦ったロケ地は、埼玉県にある永田紙業です。

広い工場内がアクションシーンを迫力満点に演出し、観る者を引き込みました。

アルピーノお菓子やさん

第10話「特盛り！キャンディ砲！」で、こどもたちが食べていたお菓子を販売するケーキ店「ガトー・コキーユ」の外観として登場したのは、埼玉県さいたま市にあるアルピーノお菓子やさんです。

かわいらしい外観とおいしそうなスイーツが、物語の温かさを感じさせます。

さかえ幼稚園

第10話で、ケーキ店の店主（グラニュート）がこどもたちをターゲットにした「こはく幼稚園」は、東京都練馬区にあるさかえ幼稚園です。

広い園庭と温かい雰囲気が、重要なシーンの舞台として効果的に使われています。

千両寿司

第11話「あまい言葉にご用心！」で、ショウマが鳥谷栄美＆葉奈姉妹と出会ったお寿司屋は、東京都練馬区にある千両寿司です。

落ち着いた和風の店内が、会話シーンにぴったりな空間を提供しています。

レストランKENT

第11話で、栄美がロマンス詐欺のニワと待ち合わせをしていた喫茶店「珈琲 月夜」のロケ地は、東京都町田市にあるレストランKENTです。

アットホームな雰囲気のカフェが、物語に温かさと緊張感を絶妙に加えています。

株式会社 内藤ビル

第11話で登場した「喫茶 月夜」と、第12話でショウマと絆斗が変身した「喫茶ZEN」が入っているロケ地は、東京都町田市にある株式会社 内藤ビルです。

歴史を感じさせる建物が、劇中の重要なシーンを盛り上げます。

霞ヶ浦導水工事事務所

第12話「ドーナツがつなぐ絆」で、ガヴとヴァレンがグラニュートと戦ったのは、茨城県土浦市にある霞ヶ浦導水工事事務所です。

巨大施設の近未来的な外観が、戦闘シーンに壮大さを加えています。

東映東京撮影所 スタジオ21 喫茶室

第13話「約束の手作りケーキ」で、絆斗が仮面ライダーに関する記事を書いていたカフェのロケ地は、東映東京撮影所内のスタジオ21喫茶室です。

普段は打ち合わせで使われるこのスペースが、物語に落ち着いた雰囲気を提供しています。

リヴィンオズ大泉店

第13話で、ショウマと幸果がケーキの材料を買いに行ったお店は、東京都練馬区にあるリヴィンオズ大泉店です。

実際の買い物シーンをリアルに再現するため、日常感あふれるスーパーが使われています。

平成の森公園「水と時の広場」

第13話で、ヴァレンとグラニュートが戦い、水のかけ合いをしていたのは埼玉県比企郡にある平成の森公園「水と時の広場」です。

広場内の大きな鐘が印象的で、シーンに壮大さと感動を与えています。

岩船山

第13話「約束の手作りケーキ」で、ガヴがシータ＆ジープと戦った場所は、栃木県栃木市にある岩船山です。

戦隊ものの爆破シーンでよく使用されるロケ地で、迫力のあるアクションシーンに欠かせないスポットとなっています。また、「岩船山爆破体験ツアー」が開催されることでも知られています。

大宮ほこすぎ橋

第14話でキャラクターたちが重要な会話を交わしたのは、埼玉県さいたま市にある大宮ほこすぎ橋です。

周辺は近代的な都市景観が広がり、橋の上からの眺めがストーリーの演出に一役買っています。

鴻池組鴻巣機材センター

第14話のアクションシーンが撮影されたのは、埼玉県鴻巣市にある鴻池組鴻巣機材センターです。

建設機材が配置された広い敷地は、バトルシーンにリアルな緊張感を加えています。

ジョイフル三ノ輪

ショッピングモールの賑わいを舞台にしたシーンは、東京都荒川区にあるジョイフル三ノ輪で撮影されました。

庶民的な雰囲気が、日常と非日常が交錯するストーリー展開に自然さを与えています。

黒川河川敷

緊迫した逃走シーンが展開されたのは、神奈川県川崎市にある黒川河川敷です。

自然と人工構造物が調和したこの場所が、追跡シーンにスリリングな要素を加えています。

墨田川テラス

物語の中で感動的な再会が描かれたのは、東京都の墨田川テラスです。

川沿いに広がる遊歩道と夜景が、ドラマチックなシーンに深い余韻を与えました。

八王子北野ポンプ場（旧北野下水処理場）

八王子市にある旧北野下水処理場は、第15話の戦闘シーンで使用されました。ポンプ場の無機質な構造が、物語に緊迫感を与えています。

複雑に配置された配管や設備が、迫力あるアクション演出にぴったりの場所となっています。

T・ジョイSEIBU大泉

映画館での特別なイベントシーンは、東京都練馬区にあるT・ジョイSEIBU大泉で撮影されました。館内の落ち着いた雰囲気が印象的に描かれています。

映画館内のスクリーンと客席がリアルに再現され、観客も登場するシーンが展開されました。

四季の香ローズガーデン

東京都練馬区にある四季の香ローズガーデンでは、美しいバラが咲き誇る庭園シーンが撮影されました。キャラクター同士の感情表現を引き立てる象徴的な場所です。

豊かな自然に囲まれたロケーションが、視覚的にも華やかさを加えています。

味の素スタジアム

スタジアムの大規模なイベントが描かれたシーンは、東京都調布市にある味の素スタジアムで撮影されました。広大なフィールドで繰り広げられるスケール感ある演出が特徴です。

スポーツや大規模イベントが背景にあり、物語に迫力とエネルギーを加えています。

日本工学院八王子専門学校「セントラルプラザ」

主要な会話シーンや屋外の集会が行われた場所は、日本工学院八王子専門学校のセントラルプラザです。キャンパスの開放的な空間が、物語の展開に心地よい開放感を与えています。

建物のモダンなデザインが、物語の舞台としてリアルな現代感を表現しています。

埼玉県環境科学センター

第16話で、科学研究に関するシーンが撮影されたのは、埼玉県にある埼玉県環境科学センターです。

施設内の近未来的な実験室が、科学的な緊張感と神秘的な雰囲気を演出しています。

尚美学園大学

第16話での学生たちが集まる場面は、埼玉県川越市にある尚美学園大学で撮影されました。

広々としたキャンパスと現代的な建築が、若者たちの活気あふれる雰囲気を強調しています。

ほったや

第17話で、キャラクターたちが立ち寄った食事処は、東京都府中市にある「ほったや」です。

昔ながらの食堂の雰囲気が、キャラクター同士の温かい交流シーンを引き立てています。

埼玉スタジアム2002

第17話で行われた大規模なアクションシーンの舞台は、埼玉県さいたま市にある埼玉スタジアム2002です。

広大なフィールドで展開される戦闘シーンは、迫力満点で観る者を引き込みます。

エム・ベイポイント幕張（15階）

最終話で重要な会議シーンが行われたのは、千葉県千葉市にあるエム・ベイポイント幕張の15階です。

高層ビルのオフィスから望む景色が、物語のクライマックスに相応しい緊張感を高めています。

エキストラ募集情報｜ドラマの舞台裏に参加しよう

『仮面ライダーガヴ』では、撮影にエキストラとして参加できる機会が提供されています。

エキストラとして参加することで、ドラマ制作の裏側を直接体験し、完成した映像に自分が映るかもしれないという特別な楽しみがあります。

ここでは、これまでのエキストラ募集スケジュールと、参加時の魅力や注意点を解説します。

これまでのエキストラ募集スケジュール

『仮面ライダーガヴ』の撮影では、以下のようなエキストラ募集が行われました。

• 2023年8月15日：高崎市での群衆シーン。大勢のエキストラが街の背景を彩りました。
• 2023年9月5日：千葉市美術館での企業イベントシーン。ビジネスマンやスタッフ役のエキストラが参加。
• 2023年9月20日：ロングウッドステーションでの戦闘シーン。特撮ファンにとって人気のある撮影地での募集。

エキストラ募集情報は公式サイトやSNSで随時更新されるため、参加を希望する方はこまめなチェックをおすすめします。

エキストラ参加の魅力と注意点

エキストラとして撮影に参加することで、キャストやスタッフと同じ空間で撮影現場の空気を味わえるのが最大の魅力です。

特に、『仮面ライダー』シリーズのような大規模な特撮ドラマでは、撮影に使われる特殊なセットや特撮技術を間近で体感する貴重な機会になります。

ただし、エキストラに参加する際には、スケジュールの管理や撮影現場でのルールを守ることが重要です。

例えば、撮影内容に関する情報をSNSで拡散しないなどの守秘義務が求められる場合があります。事前に注意事項をよく確認しておきましょう。

まとめ｜ロケ地巡りとドラマの楽しみ方

『仮面ライダーガヴ』は、ユニークなロケ地を活用した撮影や、エキストラ募集による視聴者参加型の制作が魅力の特撮ドラマです。

毎日新聞北関東コアや千葉市美術館といった都市的な場所から、ロングウッドステーションのような特撮向けのスタジオまで、さまざまなロケ地が物語に彩りを加えています。

ロケ地を実際に訪れることで、ドラマの世界観をより深く楽しむことができるでしょう。

さらに、エキストラ募集への参加は、ドラマ制作の舞台裏を体験する貴重な機会です。

ファンにとっては、完成した映像に自分が映る可能性も含め、特別な思い出となるでしょう。

公式サイトやSNSで最新情報をチェックし、ドラマをより楽しむための方法を見つけてください。

『仮面ライダーガヴ』の物語と撮影地の魅力に触れることで、新たな発見や感動がきっと待っています。