Netflixで配信開始された韓国ドラマ『恋するムービー』。映画と恋をテーマにしたこの作品では、主人公ギョムとムビの出会い、そしてすれ違いが描かれます。
第1話では、映画を愛するギョムが俳優を志し、撮影現場でムビと出会います。しかし、恋が芽生えた直後にギョムは姿を消してしまうことに。
第2話では、ムビの過去とギョムの失踪の理由が明かされ、二人の関係が複雑に絡み合っていきます。本記事では、第1話・第2話のネタバレを詳しく解説します。
- 韓国ドラマ『恋するムービー』第1話・第2話のあらすじとネタバレ
- ギョムとムビの出会いと、突然の別れに隠された理由
- 5年後に再会した二人の複雑な関係と今後の展開予想
『恋するムービー』第1話ネタバレ:ギョムとムビ、運命の出会い
第1話では、主人公ギョム(チェ・ウシク)の生い立ちと、ヒロイン・ムビ(パク・ボヨン)との運命的な出会いが描かれます。
ギョムは9歳の頃から映画に夢中で、叔父のレンタルビデオ店の2階に兄・ジュンと暮らしていました。
成長したギョムは俳優を目指し、映画監督・マ監督の新作『富貴栄華』のエキストラに選ばれます。
映画好きのギョム、俳優を目指す
映画オタクだったギョムは、親友のシジュン(イ・ジュニョン)やジュア(チョン・ソニ)と共に映画業界を夢見ていました。
大学進学後も映画の道を諦めず、レンタルビデオ店の閉店を機にすべてのビデオを買い取るほどの情熱を持っています。
そんな彼にとって、映画の現場に立つことは夢の第一歩でした。
撮影現場でムビに一目惚れ
撮影現場でギョムは助監督のムビと出会います。
彼女の名前が「ムビ(ムービー)」であることに運命を感じたギョムは、積極的にアプローチを開始。
最初は彼のしつこさをうっとうしく思っていたムビでしたが、撮影後に一緒にトウモロコシを食べるなど、次第に距離が縮まっていきます。
二人の距離が縮まり始めるも…ギョムが突然消える
映画のクランクアップ後、打ち上げでムビは「大切な人はいつもいなくなる」と語ります。
それに対しギョムは「秘密を話したら好きになってくれる?」と問いかけ、二人はキスを交わします。
しかし、翌日ギョムは突然姿を消し、ムビは彼の行方を知ることができませんでした…。
『恋するムービー』第2話ネタバレ:ムビの過去とギョムの失踪の理由
第2話では、ギョムが突然姿を消した理由と、ムビの過去が明らかになります。
ギョムを忘れられないムビでしたが、彼女自身も過去に「大切な人が突然いなくなる」という経験をしていました。
一方、ギョムは兄の事故によって人生が一変し、ムビのもとへ戻れなくなっていたのです。
ムビが映画の仕事を志した理由
ムビは幼い頃から優しい性格で、捨て犬を拾って育てたり、病弱な少年・ジョンフを助けたりしていました。
しかし、助けたジョンフは何も言わずに引っ越し、育てていた犬も亡くなってしまい、ムビは「自分にとって大切な人や存在は、いつか突然いなくなる」という考えを抱くようになります。
彼女の父親は映画の仕事に没頭し、あまり家にいなかったため、彼の死後、ムビは父が撮っていた幼少期の映像を見て「私も映画を作りたい」と決意しました。
ギョムの兄が事故に遭い、彼の人生が一変
ギョムが姿を消した理由は、兄・ジュンの事故でした。
ジュンは交通事故で車ごと川に転落し、意識不明の重体に。ギョムは病院に付きっきりで介護をする生活が始まります。
工事現場で働きながら、映画レビューを寄稿して生計を立て、必死に兄を支えていました。
その間、ムビのことを気にかける余裕などなかったのです。
5年後、再会した二人の関係は…?
それから5年後、ムビは映画監督となり、新作『Why So Serious?』を試写会で上映します。
その会場で「この映画は恋愛映画ですか?」と質問する男性がいました。それはギョムでした。
兄が回復し、自由に動けるようになったことで、ギョムは再び映画の世界に戻ってきたのです。
しかし、ムビはギョムに「映画監督と評論家は敵同士よ」と言い放ち、彼を冷たく突き放します。
そして、さらに驚くべきことに、ムビの隣の部屋に引っ越してきたのは、ギョムと車椅子に乗った兄・ジュンだったのです…!
今後の展開予想:ギョムとムビの恋の行方
5年ぶりに再会したギョムとムビですが、彼らの関係はかつてのようには戻りません。
ギョムは再びムビと距離を縮めたいと思っていますが、ムビは「恋愛と映画は別物」と割り切った態度を取ります。
そんな中、二人は互いに避けることのできない状況へと巻き込まれていきます。
再会した二人は恋を取り戻せるのか?
ギョムは過去の出来事をムビに説明する機会を持てていません。
一方のムビは、ギョムに突然捨てられたと感じているため、心を開こうとはしません。
しかし、同じアパートに住むことで、二人は再び関わらざるを得ない状況に。
ギョムはムビの誤解を解き、もう一度愛を取り戻すことができるのか?
ムビの「恋愛と映画は別物」という発言の真意
ムビはギョムとの過去を思い出しながらも、恋愛に期待しないようにしている節があります。
それは彼女が幼少期から経験してきた「大切な人がいなくなる」というトラウマが関係しているのかもしれません。
果たして、ギョムはムビの心を溶かし、二人の関係を修復できるのでしょうか?
『恋するムービー』第1話・第2話まとめ
Netflixの韓国ドラマ『恋するムービー』の第1話・第2話では、映画を愛するギョムと助監督ムビの運命的な出会い、そして突然の別れが描かれました。
ギョムは俳優を目指すものの、兄の事故によって人生が一変。ムビもまた、過去の経験から「大切な人はいつもいなくなる」と感じています。
そんな二人が5年後に映画の世界で再会し、互いに複雑な感情を抱えながら関係を再構築していくことになります。
運命に翻弄される二人のラブストーリー
ギョムは再びムビの前に現れたものの、彼女は過去の傷を抱えたまま。
さらに、「映画監督と評論家は敵同士」という関係になったことで、二人の恋はより複雑になっています。
果たして、ギョムとムビの恋は再び動き出すのでしょうか?
次回予告と今後の注目ポイント
- ギョムはムビの誤解を解き、関係を修復できるのか?
- ムビは「大切な人はいつかいなくなる」という思い込みから抜け出せるのか?
- 兄・ジュンの回復と、ギョムの映画の道はどうなるのか?
次回以降の展開も見逃せません!
- 第1話では、映画好きのギョムが俳優を目指し、助監督ムビと運命的な出会いを果たす
- ギョムとムビは惹かれ合うが、ギョムが突然姿を消してしまう
- 第2話では、ムビの過去やギョムの兄の事故が明かされる
- 5年後、ムビは映画監督になり、ギョムと再会するも冷たい態度を取る
- ギョムとムビは隣同士になり、再び関係が動き出す
- 二人の恋は再び始まるのか、それともすれ違い続けるのか?
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