ドラマ『アンサンブル』第4話では、瀬奈(川口春奈)と真戸原(松村北斗)の関係が大きく動き出しました。
穂花(山崎紘菜)の裁判が決着し、瀬奈の葛藤が描かれる中、宇井(田中圭)が現れ、真戸原に宣戦布告。
さらに、真戸原の過去が明かされ、彼の分離不安症の背景が浮き彫りに…。
物語のキーポイントとなる第4話の展開を詳しく解説します。
- 『アンサンブル』第4話のあらすじとネタバレ
- 瀬奈と真戸原の関係が進展し、三角関係が激化する展開
- 穂花の裁判の結果と、真戸原の過去に隠された秘密
『アンサンブル』第4話ネタバレ:裁判の行方と穂花の決断
第4話では、梶野穂花(山崎紘菜)が恋人だった南雲英司(時任勇気)と交際が重なっていたと主張し、裁判が行われます。
しかし、穂花が内縁関係にあった証拠を提出するも、証人である崎本(渋谷謙人)が証言を覆されてしまい、穂花の主張は認められませんでした。
結果として、穂花は裁判に敗北し、深く落ち込むことになります。
南雲の二股疑惑と和解案
南雲はすでに結婚しており、交際期間が重なっていたことを認めますが、和解金を支払うことで解決を図ろうとします。
しかし、穂花は「5年間をなかったことにされるなんて耐えられない」と拒否し、裁判を決意しました。
この決断に対し、瀬奈(川口春奈)は穂花の気持ちに寄り添い、弁護を続けます。
穂花の証言と敗北、裁判の結末
裁判では、穂花の証人として崎本が「彼女は南雲と内縁関係にあった」と証言します。
しかし、反対尋問でLINEグループのやり取りが証拠として提出され、周囲の人々は穂花が一人で舞い上がっていたと認識していたことが明らかになります。
さらに、南雲が「結婚相手を選ぶために2人と一緒に生活し、結婚を決めた」と発言。
この言葉により、穂花の内縁関係の主張は認められず、裁判は敗訴に終わりました。
瀬奈の葛藤と宇井の登場
裁判に敗れた穂花は、「素人でもわかる。負けだって。なぜ止めてくれなかったの?」と瀬奈に詰め寄ります。
瀬奈もまた、弁護士としての力不足を痛感し、深く落ち込んでしまいます。
そんな彼女のもとに現れたのが宇井修也(田中圭)でした。
瀬奈の落胆を支えた宇井の言葉
裁判後、瀬奈は小鳥遊翠(板谷由夏)から飲みに誘われますが、一人になりたいと断ります。
するとそこに宇井が現れ、「お母さん(瀬戸朝香)から話を聞いた」と瀬奈を励ましにやってきました。
彼は線香花火を持ってきて、落ち込む瀬奈に「これで気持ちを落ち着けろ」と気遣います。
真戸原に「覚悟はあるのか?」と迫る宇井
その頃、真戸原優(松村北斗)もまた瀬奈のもとへ向かっていました。
しかし、先にいた宇井が「僕は瀬奈に家族になりたいと伝えました」と宣言し、真戸原に対し「あなたにその覚悟はありますか?」と問いかけます。
さらに、「覚悟がないなら、無責任な行動で瀬奈を困らせないでほしい」と強く牽制しました。
これを聞いた真戸原は何も言えず、宇井に圧倒される形でその場を去ることに…。
真戸原の過去と分離不安症の秘密
宇井から「覚悟があるのか?」と迫られた真戸原は、瀬奈との関係を改めて見つめ直します。
そんな中、瀬奈は小鳥遊から頼まれ、真戸原の家に書類を届けることに。
そこで待っていたのは、真戸原の母・有紀(八木亜希子)でした。
養子だった真戸原、実母との別れが影響?
有紀は瀬奈に「私たちは優の本当の親ではないんです」と告白。
実は真戸原は5歳のときに引き取られた養子で、実母はネグレクトをしていたことが判明します。
幼い頃に母親に捨てられた経験があるため、彼は「人と別れることが極端に苦手」な性格になってしまったのです。
瀬奈への気持ちが明確に
有紀は続けて「優はあなたのことを誰よりも大切に思っている。でも、可奈子(横田真悠)ときっぱり別れられないのは、この分離不安のせいなの」と語ります。
母の言葉を聞いた瀬奈は、真戸原がただ優柔不断なのではなく、過去の経験が影響していたことを理解します。
その頃、真戸原もまた、自分の本当の気持ちに気づき、瀬奈のもとへ向かおうとしていました。
瀬奈と真戸原、ついに交際スタート?
真戸原は母・有紀の言葉を受けて、自分の気持ちを確かめるため瀬奈のもとへ向かいます。
同じ頃、瀬奈もまた、彼の本心を知り、揺れ動いていました。
そして、二人は雪が降る夜、踏切の前で再会を果たします。
踏切での感動シーンと告白
真戸原は瀬奈に「可奈子とは別れた。それを伝えたかった」と告げます。
驚く瀬奈に、さらに「お母さんから聞いた。何も知らないで、ひどいことをたくさん言った」と謝罪。
震える真戸原の手を、瀬奈がそっと握ると、踏切の音が響く中、二人は互いの気持ちを確かめ合いました。
交際発覚!?こずえと早川が目撃
偶然その場に居合わせた園部こずえ(長濱ねる)と早川崇(じろう/シソンヌ)が、二人の様子を目撃。
「恋愛の合間に仕事してるやん!」と冗談交じりに言いながらも、ついに瀬奈と真戸原の関係が動き出したことを確信します。
これまで長くすれ違ってきた二人が、ようやく一歩を踏み出した瞬間でした。
『アンサンブル』第4話まとめ
第4話では、穂花の裁判が決着し、瀬奈と真戸原の関係が大きく前進する展開が描かれました。
穂花は裁判に敗れ、瀬奈も弁護士としての無力さを痛感。
そんな中、宇井が現れ、真戸原に「覚悟はあるのか?」と問いかけ、瀬奈を巡る三角関係が激化しました。
さらに、真戸原の過去が明かされ、彼の分離不安症が人間関係に与えていた影響が浮き彫りになりました。
瀬奈と真戸原の関係はどうなる?
- 真戸原は可奈子と別れ、瀬奈への気持ちをはっきりと伝えた
- 瀬奈もまた、彼の過去を理解し、受け入れ始めた
- 二人は踏切で再会し、手を取り合う感動のシーンが描かれた
今後の展開と気になる伏線
- 宇井は瀬奈を諦めるのか、それともさらにアプローチを強めるのか?
- 穂花の裁判敗北を受け、瀬奈の弁護士としての成長は?
- 真戸原と瀬奈の関係は、このまま順調に進むのか?
次回も、三角関係の行方や瀬奈と真戸原の恋の進展が注目されます!
- 穂花の裁判が決着し、内縁関係の証明ができず敗訴
- 裁判後、瀬奈は弁護士としての無力さを痛感し落ち込む
- 宇井が瀬奈を励ましつつ、真戸原に「覚悟があるのか?」と宣戦布告
- 真戸原の過去が明らかになり、彼の分離不安症の背景が判明
- 雪が降る夜、踏切で瀬奈と真戸原が再会し、関係が大きく前進
- こずえと早川が二人の関係を目撃し、交際が始まる兆しが…!
コメント