終活シェアハウス

終活シェアハウス

『終活シェアハウス』第1話ネタバレ “終わり”を語りながら、“生きること”を教えてくれた夜

日曜の夜10時。静かな時間に流れた『終活シェアハウス』の第1話は、思いがけず心をゆさぶる物語だった。犬系男子・翔太(城桧吏)とツンデレ女子・美果(畑芽育)。ふたりの若さが、68歳の“おばさま”たちの暮らしに混ざり合うことで、人生の温度が変わっていく。終活という言葉に「終わり」の匂いを感じていたはずなのに、観終わる頃には「生きていくって、こういうことかもしれない」と静かに頷いていた。