NHK連続テレビ小説「おむすび」第110話が放送され、物語は新たな展開を迎えました。
菜摘のプレゼン、花と翔也の親子関係、そして愛子の「60歳発言」など、驚きのシーンが続出!
今回は第110話のあらすじと感想を詳しくお届けします。
- 「おむすび」第110話のあらすじと重要な展開
- 花がプロ野球選手を目指す決意を固めた理由
- 視聴者を驚かせた「愛子60歳問題」の詳細
「おむすび」第110話のあらすじ
第110話では、それぞれのキャラクターが新たな決断を下す重要な回となりました。
菜摘のプレゼン、花と翔也の親子の絆、歩の会社の発展など、物語が大きく動いています。
それぞれのエピソードを詳しく見ていきましょう。
菜摘のプレゼンとコンビニ弁当改革
菜摘はコンビニ弁当のプレゼンを行い、フレイル(虚弱)予防キャンペーンを提案しました。
結はその考えに賛同し、「病院に患者が来ないことが理想」と語ります。
部長もそのアイデアを評価し、行政を巻き込める可能性を示唆。
しかし、「このままではゴーサインを出せない」とも言われ、まだ何かが足りないことに気付きます。
このプレゼンが今後どのように進展するのか、注目が集まります。
花と翔也、親子の絆を深める会話
花は翔也に「休みの日に自主練に付き合ってほしい」と頼みますが、翔也は「オーバーワークになるから休め」とアドバイス。
しかし、花は納得せず、2人の間にすれ違いが生じます。
その後、結は「パパを喜ばせようとする花の気持ちを否定したこと」を謝罪。
翔也も「自分の考えを押し付けすぎた」と反省し、「これからは厳しく口出ししない」と約束します。
すると花は翔也の“夢ノート”を持ち出し、「パパの夢の続きを私が叶える!」と宣言。
「どこまでできるかわからないけど、プロを目指したい!」と強い決意を見せました。
翔也もその想いを受け止め、家族の絆がさらに深まる感動的なシーンとなりました。
歩の会社の新たな挑戦とは?
歩の会社はギャル雑誌のネット記事で取り上げられ、認知度が向上。
さらにイベント出店の許可が下り、事業の新たな展開が期待されます。
一方で、結は菜摘の会社の商品管理室の専属栄養士としてスカウトされることに。
病院を辞めて新たな道に進むべきか、結は迷いを抱えます。
仕事の転機を迎えた姉妹の今後の選択が、次回以降の見どころになりそうです。
視聴者も驚き!愛子さん、60歳!?
今回の放送で、視聴者の間で最も話題になったのは愛子(麻生久美子)が「まだ60歳よ!」と発言したシーンでした。
これにより、登場人物の年齢設定が明らかになったものの、ネット上では「えっ?本当に60歳なの?」と驚きの声が続出。
この話題について詳しく見ていきましょう。
愛子と聖人の会話が話題に
理容師として活躍する愛子は、夫の聖人(北村有起哉)に「理容師の大会に出場すれば?」と提案。
しかし、聖人は「もういいわ」と消極的な反応を示します。
すると愛子は「私たち、まだ60歳よ!まだ20年もあるのよ!」と力強く発言。
この言葉に対し、視聴者から「60歳とは思えない!」「20代に見える!」と驚きの声が上がりました。
年齢設定に視聴者からツッコミ続出
愛子が60歳ということは、歩(仲里依紗)は40歳前後という計算になります。
しかし、見た目があまりにも若々しいため、「年齢設定が謎すぎる」「違和感がすごい」という意見がSNSで話題に。
さらに、聖人には白髪が増えてきたのに、愛子は全く変わらないという点も指摘されていました。
麻生久美子の見た目が変わらない問題
愛子役の麻生久美子は、以前から「年齢不詳の美しさ」が話題になっていました。
今回の60歳設定に対し、「全く老けない」「せめて髪型くらい変えようよ!」といった声も。
特に、「白髪染めすら必要なさそうな60歳」という点が、多くの視聴者に衝撃を与えました。
とはいえ、愛子の「まだ20年もある!」という前向きな言葉は、多くの人に勇気を与えたことも間違いありません。
「おむすび」第110話の感想・考察
第110話は、家族の絆とキャラクターたちの転機が描かれた回となりました。
特に、花の決意や翔也との親子のやりとり、そして菜摘の仕事の変化が印象的です。
視聴者の反応や考察を交えながら、今回のエピソードを振り返ってみましょう。
花の決意と夢の継承に感動の声
花が「パパの夢の続きを私が叶える!」と宣言したシーンは、感動的な瞬間でした。
翔也の夢ノートを見た花は、プロ野球選手を目指す決意を固めます。
このシーンには、「花ちゃんの成長に涙」「翔也の背中を見て育ったのが伝わる」といった感想が多く寄せられました。
また、翔也が花の想いを受け止めるシーンも、「翔也の父親としての成長が感じられる」と高評価でした。
翔也の栃木弁、花の関西弁に賛否?
ネット上では、翔也(佐野勇斗)の栃木弁や、花(宮崎莉里沙)の関西弁について議論が巻き起こりました。
特に花の関西弁については、「ちょっと違和感がある」「イントネーションが気になる」という意見が見られました。
一方で、「翔也の栃木弁もネイティブからすると違うのでは?」といった声もあり、お互い様という結論に落ち着く様子も。
方言指導があるとはいえ、完璧に再現するのは難しいのかもしれませんね。
菜摘の仕事の転機と今後の展開
菜摘は、商品管理室の専属栄養士としてスカウトされるという転機を迎えました。
これに対し、視聴者からは「病院を辞めるの?」「コロナが迫る中での転職は厳しいのでは?」といった意見が寄せられています。
実際に物語の時系列では令和2年2月(2020年2月)に入っており、新型コロナウイルスの影響が現れ始めています。
このタイミングでの転職は、今後の展開に大きく影響しそうです。
菜摘の決断が、家族や周囲にどんな変化をもたらすのか、次回以降の展開に注目ですね。
まとめ:「おむすび」第110話の見どころ
第110話では、家族の絆やキャラクターたちの成長が描かれました。
花がプロを目指す決意をしたり、菜摘が仕事の転機を迎えたりと、物語が大きく進展。
また、視聴者を驚かせた「愛子60歳問題」も話題となりました。
次回以降、コロナ禍がどのように影響するのか、そして家族たちの決断がどうなるのか、目が離せません!
今後の展開にも注目していきましょう。
- 「おむすび」第110話では家族の絆や仕事の転機が描かれる
- 花が翔也の夢を受け継ぎ、プロ野球選手を目指すことを決意
- 菜摘が商品管理室の専属栄養士としてスカウトされ、今後の選択に注目
- 視聴者を驚かせた「愛子60歳問題」が話題に
- 物語の時系列は令和2年2月、新型コロナの影響が現れ始める
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