シリウスの反証

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シリウスの反証 最終回ネタバレ考察 救われたのに、何も終わっていない理由

『シリウスの反証』最終回は、冤罪という一点だけを見れば「救われた物語」だった。 しかし見終えたあとに残るのは、安堵よりも重たい違和感だ。なぜこんなにも、胸の奥が静かにざわつくのか。 このドラマは、冤罪が晴れた瞬間ではなく、「正義が完結しなか...
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『シリウスの反証』第4話ネタバレ 冤罪の本当の正体――真犯人より怖いのは「真実を止める力」だった

この物語を観終わったあと、胸に残るのはスッキリした解決感じゃない。 代わりに張り付くのは、「分かっているのに、どうにもならない」という嫌な感触だ。 真犯人らしき人物は見えてくる。冤罪が生まれた理由も、少しずつ整理されていく。 それでも物語は...
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『シリウスの反証』第3話ネタバレ なぜここまで視聴者の心を折ったのか

結論:第3話は「真実に最も近づいた人間が、語る権利を奪われる回」 物語が前進したのではなく、“引き返せなくなった”という意味での転換点 この回以降、正しさは誰かを救うものではなくなる この記事のまとめ 第3話は事件が進展した回ではなく、戻れ...
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『シリウスの反証』第2話ネタバレ「真実を歪める“善意”」――正しさの崩壊点

「冤罪」は、悪意だけで生まれるものではない。 ドラマ『シリウスの反証』第2話が突きつけたのは、科学という“絶対のはずの領域”に、人間の判断が入り込んだときの怖さだ。 指紋鑑定という完璧に見える技術。その裏で揺らぐ「信頼」と「正義」。 この回...
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「シリウスの反証」第1話ネタバレ考察|“揃いすぎた真実”が壊す司法の神話——矛盾が語る、沈黙の真相

25年前の一家惨殺事件。凶器の指紋、自白、動機——すべてが整った“完璧な有罪”の構図。 しかし「シリウスの反証」第1話が描いたのは、その整合性の裏側に沈んでいた、ひとつの“無知”の暴露だった。 真実を追う弁護士チーム〈チーム・ゼロ〉の視点を...